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The Buckinghams

(ザ・バッキンガムス)

ザ・センチュリーズ、ザ・パルセイションズを前身とするザ・バッキンガムス。彼らは、美しいヴォーカル&ハーモニー/きらびやかなメロディを活かしたソフト・ロック・サウンドに、ぶ厚いホーン・セクションを導入したスタイルを呈示。そして、66年に発表された「カインド・オブ・ア・ドラッグ」が全米第1位を獲得する。このサウンド・アプローチはプロデューサー、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオの手腕によるところが大きく、彼なくしてブラス・ロック・バンドの元祖とも言える、ザ・バッキンガムスの革新的な音世界は誕生しなかったであろう。翌67年には「マーシー・マーシー・マーシー」が大ヒットを記録している。
だが、その栄光は長くは続かなかった。68年、新プロデューサーとしてジミー・ウィズナー、ジェリー・ロスを迎えた『In One Ear And Gone Tomorrow』をリリースするも、不発。これを最後に、60年代を象徴するグループの一つであったザ・バッキンガムスの歴史に幕が降ろされたのである。

制作協力:
OKMusic

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