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The B-52’s

(ザ・ビー・フィフティーツーズ)

ニューウェイヴ/テクノポップ/パンク/60’sパーティ・ロック/グラム/ディスコ……を同一の系譜で鳴らす知性派ハッピー・ロック・バンド。トーキング・ヘッズと共に、キテレツかつウィットに富んだ80’sアメリカン・ニューウェイヴ・シーンを象徴する存在である。
70年代半ばに、仲良し男女4人で結成されたB-52’sは、79年に1stアルバム『警告!The B-52’s来襲』をリリース。遊び心とインテリジェンスと大衆性をスタイリッシュに包み込んだ、このポップ・アルバムは、いきなり高い評価を獲得。全世界のコアな音楽ファンを唸らせた。そして、続く80年の2nd『禁断の惑星』で好セールスを記録し、名実ともにトップ・バンドへと成長を遂げる。82年には、トーキング・ヘッズの頭脳デイヴィッド・バーンをプロデューサーとして迎え入れ『メソポタミア』を制作。バーンお得意の民族テイストが盛り込まれた斬新なサウンドを展開し、新たな境地へと向かっていった。
がしかし85年、リッキー・ウィルソン(g)が急逝……。バンド存続が危ぶまれるなか、87年に『バウンシング・オブ・ザ・サテライツ』で見事復活。そして“大ヒット請負人”ナイル・ロジャースのプロデュースのもとレコーディングされた『コズミック・シング』を89年に発表する。底抜けに愉しいアッパー・ダンス・ソング「ラヴ・シャック」と共に、世界各国でメガ・セールスを記録したのは周知の通りだ。
90年代に入ってからは、マイ・ペースな活動を継続。最近では、ケイト・ピアソン(vo)が、かねてから親交のあった元プラスティックスの佐久間正英、ジュディ・アンド・マリーのYUKIらと、ロック・バンドNiNaを結成し、久方ぶりにそのパワフル・ヴォイスを日本のファンの前で披露した。

制作協力:
OKMusic

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