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Terence Blanchard

(テレンス・ブランチャード)

62年3月13日、ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
80年代にニューオリンズから出現した才気溢れる若手ミュージシャンのひとり、テレンス・ブランチャード。5歳からピアノに取り組み、ヴォーカル・グループ、ハーレム・ハーモニー・キングスでヴォーカルをとっていた。8歳でトランペットを手にし、”New Orleans Center for Creative Arts”でブランチャードと同じくニューオリンズ出身の同期生、ブランフォード・マルサリスとウィントン・マルサリスの父親、エリス・マルサリスの指導を受けている。
80年には、ラトガース大学に入学。同年にライオネル・ハンプトンと共演し、以後2年間ジョイントを続けた後、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャースで演奏していたウィントン・マルサリスの座を代替。同時に、ニューオリンズ時代の同期であるドナルド”ダック”ハリソンもブランフォード・マルサリスを代替している。
86年までブレイキーとコラボレイトした後、ブランチャードはハリソンとバンドを結成する。90年代には映画業界にも進出し、スパイク・リーが手がけた映画『スクール・デイズ』『ジャングル・フィーバー』『マルコムX』や、ドキュメンタリー・フィルム『4 Little Girls』などに楽曲を提供。卓越したテクニックの持ち主であり、初期のバップ・トランペット奏者クリフォード・ブラウンのようなリリシズムを彷彿させる演奏法が魅力のブランチャードは、マルサリスほど名が知られていないものの、共通するリストレイントに加え、ジャズ・フィーリングをより強くしたサウンドを特徴にもつ、名ミュージシャンである。

制作協力:
OKMusic

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