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ラッパーの他にも、作詞家、俳優、音楽プロデューサー、エグゼクティブプロデューサーといった肩書きを持つ。自身のことを『キング・オブ・ザ・サウス』と呼ぶことで有名だが、まわりも彼の才能を認めており、ファレル・ウィリアムスには『サウスのジェイ・Z』と呼ばれ、ジェイ・Z本人には「(俺の)次はオマエだよ」と言われたとか。
マスターPやLil' Wayneと同じダーティ・サウスに分類されるアーティストである。
01年に『I'm Serious』でメジャー・デビュー。以降、ヴィジュアル、リリカル性、声質、フロウなどで突出したタレント性が買われ、数々の客演をこなす。
03年にリリースした2ndアルバム『Trap Muzik』からは「Rubberband Man」などがスマッシュ・ヒット、04年にはディスティニーズ・チャイルドのシングル曲「Soldiers」にフィーチャーされ一気に知名度を上げた。さらに同年3rdアルバム『Urban Legend』をリリースし、シングル「Bring'em Out」を大ヒットさせる(この曲はジェイ・Zの声を無断でサンプリングして問題にもなったが)。06年『King』、07年『T.I. vs. T.I.P.』と順調にリリースし、まさに『キング・オブ・ザ・サウス』と呼んで過言ではない人気を獲得した。07年に銃やサイレンサーなどの違法取引容疑で逮捕され有罪判決を受け、自宅軟禁後と1500時間に及ぶ社会奉仕活動が命じられ、その刑を受けながら6thアルバム『ペーパー・トレイル:真実の行方』を制作。リードシングルとしてリリースされた「Live Your Life」(邦題:マイアヒ・ライフ)はこのころ世界的にヒットしていたO-ZONEの能天気なポップス「恋はマイアヒ」を大胆サンプリングし、フックでリアーナに「マイアヒーマイアホー」と歌わせてリスナーの度肝を抜いた。

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