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Sweetbox

(スウィートボックス)

クラシック音楽とヒップホップ・ミュージック——水と油の関係でしかないような両者が、まさか美しく融合するなんて思いもよらなかった。それを実現して見せたのが、GEO(プロデューサー)とティナ・ハリス(女性シンガー/ラッパー)から成るユニット、スウィートボックス。彼らの代表曲「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オーライ」(98年)は、音楽の授業で必ずや耳にしたことのあるバッハの「G線上のアリア」を大胆に用いて、緩めのヒップホップ・ビートで味付け。流麗ななかにも、そこはかとなく哀愁漂う楽曲に仕上げた。そういったある種の斬新な試みは、アメリカ内外を問わず多くのリスナーに受け入れられ、ヨーロッパ各地や日本などでデビュー・アルバム『スウィートボックス』(98年)ともども、大ブレイクを果たしたのである。
その後、99年にはティナが脱退。翌年、キュートな声質を持つ女性ヴォーカリスト、ジェイドを新たに加えて2ndアルバム『クラシファイド』(01年)をリリース。「エヴリシング〜」を踏襲した路線でビッグ・ヒットを飛ばす。02年にはエイベックス・トラックス移籍第1弾として3rdアルバム『ジェイド』をリリース。以降もクラシックをモチーフにしたカジュアルなポップ/ヒップホップ/ダンス・ミュージックでゴールドディスク・アーティストの座を確立した。
09年、新ヴォーカリストにジェイミーを迎えワーナーミュージック・ジャパン移籍第1弾アルバム『ネクスト・ジェネレーション』をリリース。

制作協力:
OKMusic

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