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Steve Grossman

(スティーヴ・グロスマン)

サックスを破壊すんじゃないかと思うほど豪放に吹く、飲んだくれプレイヤー。魅力はなんといってもそのボリューム感。日本の老舗ライヴ・ハウス「サムデイ」で行われたレコーディングでは、どんなにレック・レベルを下げてもメーターを振り切ってしまい、機材を壊したらしい(?)。楽器をボーボー吹くから体毛もボーボーに違いない。少なくともヒゲはボーボーでマリオ・ブラザーズみたいだ(確認済)。
また現在は白人特有のデブりかたをしているが、昔は男前。デビューも鮮烈で69年にウェイン・ショーター(ts)の後がまとして、マイルス・デイヴィス(tp)のバンドに大抜擢された。当時はきっとモテたに違いない。この時なんと18歳で、同時にジュリアード音楽院にも進学。当初はデイヴ・リーブマン(ss、ts)と共にジョン・コルトレーン(ts)派と呼ばれていたが、徐々にソニー・ロリンズ(ts)にも感化され、その両方のイイところ取りをした2人の合いの子的スタイルを確立した。
ヤッパリ、頭でややこしいこと考えながら死ぬほど練習しているよりも、酒のんでガッハッハと笑いながらやりたい放題吹きまくるほうが彼には似合う。一時期体調を壊して一線を退いていたが、カム・バックしてヨーロッパを中心に活躍中。お酒はほどほどにお願いしますぜ。
51年ニューヨーク生まれ。

制作協力:
OKMusic

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