ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの記事一覧

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行動する音楽団体、ソウル・フラワー・モノノケ・サミット。かのソウル・フラワー・ユニオンの変名アコースティック・ユニットである。
95年、阪神大震災被災地への草の根的慰問活動を実施すべく結成。エレキ・ギターを三味線、マイクをメガホン、ドラムを和太鼓、キーボードをアコーディオン——に持ち替え、朝鮮/アイヌの民謡や戦前歌謡などのソウル・フラワー・ヴァージョンを各地で精力的に披露していった。被災地のお年寄りたちはその演奏にいたく感銘を受け、大いに歌い踊り泣いたという。あまりに痛ましい影を残した阪神大震災、彼らの熱い活動が多くの被災者の心のより所となったことは、言うまでもない。

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