南波志帆の記事一覧

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1993年6月14日生まれ、福岡県出身の女性シンガー、南波志帆。プロデューサー矢野博康との出会いを機に、自分の個性的な声を最大限に活かせるシンガーとしての道を歩むことを決意。
08年11月には、“マジック・ヴォイス”と表現される、ゆるふわ且つフレッシュで、透明感ある歌声を武器に、<LD&K>より1stミニ・アルバム『はじめまして、私。』でインディーズ・デビュー。09年9月に発売された2ndミニ・アルバム『君に届くかな、私。』では、堀込高樹(キリンジ)、土岐麻子、コトリンゴ、宮川弾、奥田健介(NONA REEVES)、堂島孝平、末光篤、おおはた雄一など数多くの作家陣が参加。本作が各レコード店のインディーズ・チャートにランクインするなど注目の存在となり、10年6月に<ポニーキャニオン>より1stアルバム『ごめんね、私』でメジャー・デビューを果たした。
凛とした清々しい佇まい、真っ直ぐで存在感のある歌声は数多くのクリエイターを魅了し、今後の動向に注目が集まっている。

女性シンガー“魔法の歌声”の系譜

矢野顕子から原田郁子、南波志帆まで――ミュージシャンに愛される“魔法の歌声”の系譜とは

歌唱力、メロディーセンス、容姿…。ミュージシャンの持つ個性は数あれど、その「歌声」ほどに際立つ特徴はそうない。個性的な歌声という…