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Shania Twain

(シャナイア・トゥエイン)

カナダでインディアンの養父と母、そして5人の兄弟に囲まれて育ったシャナイア・トゥエイン。8歳で音楽に目覚め、のちにギターで作曲するようになり音楽へますます傾倒してゆくが、21歳の彼女を人生の転機とも呼べる出来事が襲う。最愛の養父と母を交通事故で失ってしまい、残された弟妹たちの親代わりとして、歌いながら生活を維持していかなければならなくなったのだ。そんな二足のわらじ生活にもメドがたった90年、車にデモ・テープとロードマップだけを積んで一路ナッシュヴィルへ——。
その後、3年間の下積み生活を経てアルバム『シャナイア・トゥエイン』でデビュー。この作品で彼女は「k.d.ラング、ハンク・スノー、アン・マレーを超えるカナディアン・カントリー・シンガーが出現することはもうないと思われていたが、その伝説をくつがえした」と評されている。
そして、成功に甘んじることなく制作されたアルバム『カム・オン・オーヴァー』で第42回グラミー賞カントリー・女性ヴォーカル部門という栄誉ある賞を獲得するに至った。当初はカントリー色の強い楽曲が多かったが、徐々にポップス志向に変化しており、リアン・ライムスなどと近いスタンスの音作りを披露している。また、張りと伸びのあるヴォーカル・スタイルも印象的である。そのポップなテイストから、初期のベリンダ・カーライルを彷彿するリスナーも少なくはないだろう。

制作協力:
OKMusic

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