>  >  >  > 庄司紗矢香

庄司紗矢香

(ショウジサヤカ)

1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、日本人として初めての優勝を修めた若きヴァイオリニスト。16歳という年齢での優勝は、このコンクール史上最年少記録であり、天才少女出現のニュースは世界中のテレビや新聞のトップを飾った。とりわけズービン・メータは彼女の才能を高く評価し、デビュー・アルバムでの共演を自ら希望、大きな話題を呼んだ。また、ドイツ・グラモフォンとインターナショナル・アーティストとしての専属契約を結んだのは、日本人では彼女が初めてである。
その幼さが残る可憐な容姿とはうらはらに、パガニーニの超絶技巧を難なくこなすテクニックをもち、音色は豊かで甘く、悲壮な表情から妖艶な雰囲気までを豊かに表現する本格派。
83年東京生まれ。5歳からヴァイオリンを始め、ヴィエニアフスキ、ヴィオッティ・ヴァルセシアなどのコンクールに優勝、パガニーニ優勝をきっかけに国際舞台へと乗り出した。現在はケルン音楽大学に在学中。
「音楽は作曲家のものであり、その意思を尊重すると同時に、自分の演奏が聴く人の心に訴えるものであることが理想」と語る彼女が、今後、どのようなアーティストへと完成を遂げるのか——世界中が寄せる期待の大きさは計り知れない。

庄司紗矢香の関連ワード
制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版