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Roland Kirk

(ローランド・カーク)

名称:ローランド・カーク/年式:1935年/製造場所:USA、オハイオ州/分類:黒人男性/頭頂高、本体重量:不明(かなり大型)/所属:ジャズ(グロテスク・ジャズ?)/センサー:音のみ(盲目のため黒眼鏡装着)/武装:ts、fl、cl、あらゆる吹きモノ/特殊性能:一度に3本の楽器を口にくわえて演奏、口と鼻で2本同時にフルートを演奏、循環呼吸完備(口の息で音をだしつつ、鼻で呼吸)———データ、以上。
機体解説:60年代にその才能を見出された、かなり奇異なプレイヤー。そのキャラクターは生前だけでなく、死後もなお大きな存在感を残している。2歳のとき、看護婦の医療ミスにより視力喪失。そのハンディキャップを乗り越え——思い出/記憶/夢/そして耳に入ってくるすべての音をモチーフとし、独自の世界を創り出す。音楽大学など出てないが、ジャズの伝統的なエッセンス——“黒人の血”と、無邪気さ/奔放な楽興の精神で自己をありのままに表現し、聴く者の耳に「ジャズとはなんぞや」と問いかける。汽笛のような多楽器同時演奏もデタラメに演奏しているのではなく、音楽的に必然性があり、不思議に懐かしさまで感じさせる。
必聴音源:『ドミノ』(60年)/『リップ、リグ&パニック』(61年)/『溢れ出る涙』(68年)。

制作協力:
OKMusic

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