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Rob Swift

(ロブ・スウィフト)

ロブ・スウィフトの先鋭スピリットと超人的ターンテーブル捌きによって、ジャズとヒップホップの垣根を越えた素晴らしい融合が実現した。ターンテーブリストのスーパーグループ、エクセキューショナーズの創立メンバーであるロブ・スウィフト(05年にグループを脱退)が、ついに『ジ・アブリスト』(99年)でソロ・プロジェクトを始動。ターンテーブル&自分のDJ手腕のみをフィーチャーしたDJアルバムとは違って、彼の作品にはMC、ジャズ・ミュージシャン、プロデューサーなど、さまざまなアーティストが参加している。ここでのロブ・スウィフトは、音楽のサーカス団の団長を務めてる。彼はターンテーブルとサウンド・ブースのガラスの向こう側で、クール・ジャズとくすぶるようなヒップホップを調和させ、しかも両方の魅力を最大限に引き出して見せるのだ。ここまで読んで、スクラッチが好きな人は少しガッカリしたかもしれないが、心配はいらない。MCが韻を踏みホーンが鳴り響く波間に、スウィフトが激しくも正確なスクラッチをいれてくる。もちろんターンテーブルのソロもタップリと用意。忘れていないだろうけど、エクセキューショナーズも参加して、これがDJミュージックだってことを思い出させてくれる。

制作協力:
OKMusic

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