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FPM(Fantastic Plastic Machine)

(エフピーエム)

いいとこ取り……そんな言葉がピッタリのファンタスティック・プラスチック・マシーンは、DJとして活動し、元編集者という肩書きをもつ田中知之のソロ・ユニットである。ヘンリー・マンシーニ(『ティファニーで朝食を』や『地上最大の脱出作戦』などで有名な映画音楽家)からビーチ・ボーイズまで、あらゆるポップ・ミュージックの歴史にザブ〜ンとダイブして、「これはっ!」と思ったフックをサクサク拾い、ポスト・モダン・ポップ然としたダンス・トラックに再構築。まさに、音楽/レコード・マニア的視点からの方法論は、小西康陽(ピチカート・ファイヴ)にも通じるものがある。97年に、デビュー・アルバム『ザ・ファンタスティック・プラスチック・マシーン』をリリース。映画音楽/ボサ・ノヴァ/ラウンジ/ドラムンベース/ロックがオシャレ度満点なトラックに見え隠れするスタイルは、海外での評価も高い。

これまでに、計5枚のオリジナル・アルバムを発売しているほか、リミキサーとしてはファットボーイスリム、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、ジェームス・ブラウン、Dragon Ash、ケツメイシなどを手がけている。

07年2月には、20世紀のあらゆる音楽を丸飲みにし、BONNIE PINK、SU(RIP SLYME)、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、VERBAL(m‐flo)、インコグニート、TAHITI80などの豪華ゲストを迎え、21世紀に産み出したトラック30曲を収録した完全無欠の2枚組ベストアルバム『FPMB』をリリース。

また、現在までに全世界約50都市でプレイを果たしており、04年に立ち上げたDJ-MIXシリーズ『Sound Concierge』全9作が、MIXCD〜コンピレーションとしては異例のセールスを記録。08年3月には、史上初の日本語ダンスミュージック・ノンストップ・ミックスを実現したDJ-MIXシリーズ第10弾『Sound concierge JAPAN』を発表している。

制作協力:
OKMusic

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