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Charlie Rouse

(チャーリー・ラウズ)

伝説のピアニスト、セロニアス・モンクとの共演で最も知られるテナー・サクソフォニスト、チャーリー・ラウズは、ジャズの全分野において最も多才なプレイヤーの1人である。彼はバップを演奏することから始めたが、49年にはデューク・エリントンの楽団に雇われ、その結果ラウズはジャズ界でも稀な存在、すなわちスウィングとバップを同じ技量で演奏できるサックス奏者になったのだ。ラウズは57年から59年までソロとしてキャリアを送ると、今度はモンクのグループに参加した。モンクのサイドマンとしての活動の間も、彼は時々自身のリーダー作を録音したが、気持ちは常にモンクのバンドの方に向いていた。あまり派手な演奏をしないラウズだが、すべての音符を器用に、しかも予期せぬフレージングで吹いた。モンクのように、曲のコード・チェンジよりはメロディーを即興で演奏することを重視した。彼は70年にまたソロとなったが、モンクが76年に活動を停止すると、ラウズはモンクの曲を演奏するトリビュート・バンド、スフィアを結成し、他のレパートリーとしてスタンダードやオリジナル・ナンバー、そしてチャーリー・パーカーの曲もプレイした。

制作協力:
OKMusic

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