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At the Drive In

(アット・ザ・ドライヴ・イン)

マシンガン放射のように浴びせられる疾走ギター・サウンドと、魂の叫びのごとし超エモ・ヴォーカルで完全武装!——アット・ザ・ドライヴ・インの凄まじい攻撃エネルギーは、目の前の敵をブッ倒していくというより、奇声と共に腕を振り上げ、敵も仲間も、男も女も、すべてを巻き込みながら突き進んでいくようなポジティヴ・メンタリティに根ざしている。
メジャー・デビュー以前より、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの前座を務め、”ただ重いだけ””ただ速いだけ”といったサウンドを展開する他のバンドと一線を画す、独自のスタイルをみせつけた。——その、瞬間的な感情の爆発とでもいうべきライヴ・パフォーマンスの暴れっぷりから、荒削りな”青さ”に突き動かされていると思われがちな彼ら。だが、その実、とても繊細なメロディと重層的なバンド・アンサンブルが、リスナーと同じ目線で向かい合うような「共闘意識」を内包しながら繰り広げられているのである。
00年、ロス・ロビンソン(リンプ・ビズキットやスリップノットを手掛ける)をプロデュースに迎えた、<グランド・ロイヤル>からのアルバム『Relationship of Command』でメジャー・デビューを果たす。これが、爆発的な人気を博し、新人にして確固たる地位を確立……するも、01年3月に突如として無期限の活動休止を宣言(実質的解散)。アフロ組、セドリック(vo)とオマー(g)はダブ・プロジェクト、De Factoを結成し、その後、更なる別ユニット、Mars Voltaも始動。残りのメンバーも新ユニット、SPARTAを結成した。

制作協力:
OKMusic

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