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Frederic Chopin

(フレデリック・ショパン)

ロマン派の時代において、“サロン風ピアノ作品”という新しいジャンルを拓き、「ピアノの詩人」と呼ばれる。ピアノのための作曲に没頭し、他の器楽曲はほとんど書いていない。自身ピアニストとしても大成していた彼は、ピアノを愛し、知り尽くしており、ピアノ曲は他に類を見ないほど完成されている。また、パリ貴族社会に出入りしその影響を受けながらも、祖国ポーランドの特有の音楽形式を用いた作品が多いのが特徴。その音楽は華麗で高雅、感傷的で、時にリリシズムに満ち溢れている。現在でも、演奏家/聴衆双方から、最も人気のある作曲家の一人だ。
フランス人の父、ポーランド人の母のもと、ポーランドに生まれ、ワルシャワ音楽院に学ぶ。早くから、自己流ではあったがピアニスト/作曲家として才能を発揮し、周りがそれに理解を示したという幸運により、彼の独創性が発揮されることとなった。
ポーランド時代には協奏曲や室内楽曲も書いていたが、パリに渡ってからは圧倒的にピアノの独奏曲を書くようになり、多くの傑作を残した。そしてパリの貴族たちと交流があったおかげで、安定した生活を送り、また女流小説家、ジョルジュ・サンドと同棲していた時期には、最も円熟した作品の数々が生まれている。

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OKMusic

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