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Huey Lewis and the News

(ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース)

オリヴィア・ニュートン・ジョンの大ヒット曲「フィジカル」に代表されるよう、80年代のアメリカ音楽シーンでは、(信じられない話だが)健康的なスポーティー・カルチャーと享楽的なポップ・ミュージックの融合が盛んに行われていた。いわゆる「スポーツ・ロック」の誕生である。その大本命が、我らがヒューイ・ルイス&ザ・ニュースであろう(若干誇張してます)。
70年代、カントリー・ロック・バンドで鍛えたヒューイ・ルイスは、80年にザ・ニュースを従えて、その名も『ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース』でデビューを果たす。そして2ndアルバム『ベイエリアの風』のヒットで波に乗り、3rd『スポーツ』にて大・大・大ブレイクを遂げたのであった。この究極にキャッチー&骨太なスタジアム・ロック・アルバム(中古レコード店300円以下コーナーの常連でもある)は、アメリカ全土に「一家に一枚」的な普及率で存在したという。ロックンロールの健全な局面のみを増幅させたかのようなアッパー・サウンドは、まるでオプティミズム全開の80年代アメリカンな風潮を象徴しているかのごとく、軽快に響き渡った。

制作協力:
OKMusic

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