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The Go-Go’s

(ザ・ゴーゴーズ)

78年の結成当初、彼女たちの容姿は相当ヤバかった。黙っていれば誰もが、ミュージシャンとは気づかずフッカーだと思っただろう。しかし、そんな「あちゃー」とタメ息が漏れてしまう外見とは裏腹に、世界でいち早く成功を収めたガーリー・ポップ・ロック・バンドは紛れもなくゴーゴーズである。
80年、マッドネスのツアーに同行したことからUKでデビューを果たし、翌81年「泡いっぱいの恋」で本国USのシーンに登場。パンク通過後のパキパキした程好いロック感と、カリフォルニア娘らしい健康的でポップなノリが人気を集め、セカンド・シングル「ウィ・ガット・ザ・ビート」は全米2位までヒット・チャートを駆け上った。「ポップで!キュートで!キャッチー!」という頭の悪そうな単語3つで説明しきれてしまうナンバーが眩いかぎりである。
しかし、ベリンダ・カーライル(vo)の絵に描いたようなドラッグ&アルコール問題で(皮肉なことに彼女は後にソロとして成功を収める)、バンドは85年解散。80年代初頭のウエスト・コースト・シーンを彩ったゴーゴーズは、さんさんと輝く空の下散っていったのである。
その後ベネフィット・コンサートのため、90年に単発で復活。94年には、正式にリユニオンされ、01年『God Bless The Go-Go’s』をオリジナル・メンバーで発表した。

制作協力:
OKMusic

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