> Booker T. and the MG’s

Booker T. and the MG’s

(ブッカー・ティー・アンド・ザ・エムジーズ)

世界No.1バック・バンド=ブッカー・T.&ザ・MGズのキャリアは<STAX>レーベルのお抱えバンドとしてスタートした。ここからリリースされた600を裕に越える楽曲群のバックで演奏するうちに、彼らは今日のクラシック・ソウル・ミュージックのベーシックを築き上げたのである。

そのシンプルでストレートなギター捌きやムダのないドラミングは「(シッティン・オン・) ザ・ドック・オブ・ザ・ベイ」と永遠の名曲「グリーン・オニオン」などに如実に表れている。71年に誕生した傑作『メルティング・ポット』を始め、70年代に出したレコードはアシッドジャズの20年ぐらい先をいく先鋭的な名盤揃いだ。

ドラマー=アル・ジャクソンが75年に死亡。その死を乗り越えて、ブッカー・T.ジョーンズ、スティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダンの3人は活動を継続。
90年代には日本の忌野清志郎のバックを務めたことで、ソウル史に残るこの偉大なバンドが日本人に再評価される機運が高まった。92年にはロックの殿堂入り。
ブッカー・T.&ザ・MGズとしては94年『That’s The Way It Should Be』が最後となっているが、ブッカー・Tのソロ作や、スティーヴ・クロッパーとドナルド・ダック・ダンが00年代も精力的にツアーなどの演奏活動を行っている。
12年5月、ベース奏者のドナルド・ダック・ダンが東京公演の翌日、滞在中のホテルで逝去した。

制作協力:
OKMusic

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