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Bobby Womack

(ボビー・ウーマック)

ボビー・ウーマックはキャリアを通じて常に大スターと一緒に仕事をしてきたものの、自分自身の大成にはあと一歩というところで及ばなかったアーティストだと言える。
兄弟姉妹と一緒にゴスペル・グループ、ウーマック・ブラザーズとして活動していた頃にはサム・クックと親しくなり、レイ・チャールズやアレサ・フランクリンのためにセッション・ギタリストとして活動。また彼は、若き日のジミ・ヘンドリクスの才能をいち早く見出したひとりでもあった——。
しかし、スライ・ストーンの「ゼアズ・ア・ライオット・ゴーイン・オン」で卓越したギター・プレイを披露しているのもウーマックであるし、70年代初頭には彼自身のソロ作品『ウーマンズ・ガッタ・ハヴ・イット』や『ヘイリー・ヒッピー』もヒットさせている。またウーマックのヴォーカル・ワークに顕著な、ソウルフルかつ激情的な感情表現、そしてその卓越したギター演奏は、誰しもが必聴すべき素晴らしさを誇示している。
——ウーマックは、今でも以前と変わらぬペースで、本当の意味での“エモーショナル”な音作品を生み出し続けている。生涯現役を貫く、彼は絶倫オヤジなのだ。

制作協力:
OKMusic

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