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Gene Vincent

(ジーン・ヴィンセント)

ロックンローラーの定番ファッションともいえるレザーのつなぎを最初に身に纏ったのがジーン・ヴィンセント。同時期に活躍したエルヴィス・プレスリーよりもタフでダークなイメージを売りにした。
56年にブルー・キャップスを率いてデビューしたヴィンセントは、1stシングル「Be-Bop-A-Lula」がいきなりの大ヒット。そして同年、ロックンロール映画『女はそれを我慢できない』への出演でその人気を決定付け、エルヴィスやエディ・コクランと並ぶロカビリー・スターとなる。それと前後するように「Race With The Devil」「Lotta Love」「Bluejean Bop」などのスマッシュ・ヒットを放ち活動は順調かに思われたが、60年の英国ツアー中、エディ・コクランと共に交通事故にあいコクランは即死、ヴィンセントは重傷を負ってしまう。以降、活動は滞り人気も低迷するが、ヨーロッパを中心にドサ廻り(アマチュア時代のビートルズとも共演した)を続け、70年にアルバム『I’m Back and I’m Proud』で復活。しかしその直後にアルコールが原因で死亡。
彼の残したナンバーは、数々のロッカーに歌い継がれ、ジョン・レノンは「Be-Bop-A-Lula」を、ジェフ・ベックはヴィンセントの全曲カヴァー・アルバムを、ストレイ・キャッツは彼とコクランに捧げる「Gene and Eddie」というナンバーを残している。

制作協力:
OKMusic

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