> J.J. Johnson

J.J. Johnson

(ジェイ・ジェイ・ジョンソン)

J.J.ジョンソンはトロンボーンという扱いにくい楽器にバップの革新的なサウンドを持ち込むことによって一躍スターとなった。40年代にはベニー・カーターやカウント・ベイシーなどのバンドで活動し、チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらと演奏する中で、その稲妻のように素早い演奏スタイルを確立した。自身のリーダー・グループもいくつか率いたが、中でも一番成功を収めたのは、同じトロンボーン奏者で、年末恒例のジャズ界の人気投票では必ず1位を争っていたケイ・ワインディングと組んだ独創的なユニットだった。ジョンソンは今日も精力的なレコーディング活動を続けている。自分が参加していないアルバムや映画のスコアも数多く手掛けるほどの非常に優れたアレンジャーでもあるので、たとえトロンボーンの演奏を身につけることがなかったとしても、ジャズ史において重要な位置を占めていたであろう。

制作協力:
OKMusic

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