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Julio Iglesias

(フリオ・イグレシアス)

次男坊のエンリケ・イグレシアスが「バイラモス」(99年)をヒットさせ、父として、ミュージシャンとして、そしてスペインきっての種馬として再評価の声が高まった(であろう)フリオ・イグレシアス。世界中でトータル1億枚以上のアルバム・セールスを上げ、ギネス・ブックにも記録された、まさしく”スーパースター”だ。
そんな彼を代表するナンバーと言えば、「黒い瞳のナタリー」(82年)に他ならないだろう。鼻から声を抜くような甘いヴォーカル、日本の演歌と接点を見出せそうな情緒あふれるメロディ、スケール感たっぷりに鳴り響くビターなサウンド——それらは”情熱”という一言で表現出来てしまうほど、エモーショナルである。もとはロシア民謡「黒い瞳」をベースとして作られた、この楽曲。ナタリーとは実在する人物らしく、イグレシアス曰く「なかなかチャーミングな女性だったよ……」とのこと。——音楽のみならず、目じりのシワと白い歯がキュートな笑顔を武器に、下半身も闘牛ばりのアバレっぷりであったようだ。

制作協力:
OKMusic

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