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SCHWEIN

(シュヴァイン)

BUCK-TICKの今井寿、櫻井敦司、PIGのレイモンド・ワッツ、KMFDMのサシャ・コニエツコが組んだ日・英・独の多国籍インダストリアル系バンド。もともとは今井がソフト・バレエの藤井麻輝と組んだSCHAFTにレイモンドが参加したのがキッカケで、その後も互いの作品でコラボレイトしたり、99年BUCK-TICKの”Energy Void TOUR”のサポートをPIGが務めたりと交流が続いていたが、00年に入ってプロジェクトの話が具体化。01年頭からレコーディングに着手し、5月に1stアルバム『SCHWEINSTEIN』をリリースした。
サウンド的にはシンセのオーケストレーションなど”いかにも”な感じでツボを突いてくる点もあるが、あくまで唄モノとして構築され、既存のインダストリアル系のイメージを良い意味で裏切る作りになっている。基本的にはレイモンドと櫻井のツイン・ヴォーカル体制だが、大々的にフィーチャーされた櫻井の唄が擁した意表をつく振幅の広さ、登場と共にサッと黒く淀んだ暗雲がたちこめるかのような、有無を言わせぬ場の空気の支配力が、とにかく凄まじい。——暗黒帝王、底力発揮しまくり。
6月にはツアーも敢行。病欠のサシャの代わりにhello blackのメンバーが参加したほか、コーラスの女性も加わりメンバーは総勢7名。酒撒きまくり、性別無視で絡みまくりの一部エロエロ18禁なパフォーマンスも話題になったが、何より生音で聴く楽曲の迫力が圧倒的で、ライヴを経て更に活動の継続を望む声が高まっている。

制作協力:
OKMusic

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