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山田パンダ

(ヤマダパンダ)

昭和40年代を象徴する名曲「神田川」であまりにも有名なフォーク・ユニット“かぐや姫”のベーシスト/ヴォーカリスト。本名、山田嗣人。
他のメンバー(南こうせつ、伊勢正三)に比べ、いまひとつマイナーな感が拭えない彼だが、アーティストとしてのポテンシャルは決して引けを取らない。試しに、かぐや姫解散後の75年にリリースされたヒット曲「風の街」を聴いてみてほしい。軽快なメロディ、朗らかなアコースティック・サウンド、そしてジャパニーズ・ノスタルジーを包み込んだ詞世界……。すなわち、アメリカ伝統音楽の手法で日本的情緒を巧妙に料理してみせたのだ。それはまさに和製カントリー・ロックの金字塔と呼ぶにふさわしい出来栄えであった。
また、文筆家としても活躍している。93年に自らの保育体験を綴った『山田パンダの保父してみたら』を出版、話題を呼んだ。

制作協力:
OKMusic

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