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オーサカ=モノレール

(オーサカ・モノレール)

ブラックスプロイテーション・フィルムのポスターを模したジャケットからして強く心惹かれるオーサカ=モノレールは、JBマナーのファンク・ミュージックを標榜する9人編成の大所帯グループだ。その活動ポリシー/コンセプトはズバリ“70年前後のソウル/ジャズ/ファンク・ミュージックを現代に再構築すること”。彼らの音楽は、まさにそのコンセプトに集約されている。
ヴォーカルとオルガンを担当している中田亮のジェームズ・ブラウンばりの扇動、ソリッドなリズム・セクションのいななき、パーカッシヴなホーン隊の炸裂……。こんなに黒いグルーヴを生み出す日本人アーティストは他にいないだろう。
現在まで憧れであったTHE JB’SなどとのLIVE共演、MURO・SOUL SCREAMなどとのコラボレーション、多数のコンピレーション参加など、現在のソウル/ファンク界に欠くことのできない存在として国内外に奔走している。東京・大阪で開催された伝説的パーティ『SHOUT!』のオーガナイズ、映画『コフィー』・『スーパーフライ』などの配給プロジェクト主宰、その他 執筆などにて、ブラックカルチャーのプレゼンテーションに力を注いできた。02年には、結成10周年の区切りということで活動拠点を東京に移すとともにメンバーの約半数が入替わった。06年には、60年代後半JBファミリーに在籍し女性ヴォーカリストとして活躍してきたマーヴァ・ホイットニーの初単独来日公演の実現に奔走し、バック・バンドを務めるとともに宣伝も担当、奇跡のコラボレーションが実現した。奇しくも06年にJBが逝去し、07年のフジロックには追悼もかねてマーヴァ・ホイットニーとステージに立つ彼ら。これからも彼らのファンク魂は、決して衰えることはないだろう。

制作協力:
OKMusic

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