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国生さゆり

(コクショウサユリ)

男はタレ目の女性が好きである。その目が大きければなおさらだ。なぜなのだろう? それは、愛くるしい”困ったフェイス”に否が応にも胸を締め付けられると共に、メスを守りたくなってしまうオスの動物本能が刺激されるからである。
国生さゆりは、『夕焼けニャンニャン』スタート時からタレ目とポニー・テールをチャーム・ポイントに抜群の存在感を輝かせていた。そんな彼女を悶々としている少年たちが放っておくはずもなく、河合その子、新田恵理と共に人気を独占する。そしてソロ歌手としても「バレンタイン・キッス」(86年)でデビューを果たし、いきなりの大ヒット。50’sポップス風にアレンジされたこの曲は、国生の清純な魅力を余すことなく引き出した名曲だ。特にサビの「バレンタイン・デイ・キィ〜スッ♪」と、語尾を延ばすところなど微妙にセクシーで、たまらなく青い男心をくすぐったものである。続く「夏を待てない」「ノーブルレッドの瞬間」も大ヒットを記録し、その人気を揺るぎないものにした。
おニャン子卒業後は、ドラマ、CMに大活躍をみせるものの、歌手としての活動は89年のアルバム『さかな』を最後に途絶えてしまう。80年代からのファンとしては、歌手・国生さゆりをもう一度見たいと願って止まない。

制作協力:
OKMusic

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