> Gilbert O’Sullivan

Gilbert O’Sullivan

(ギルバート・オサリバン)

70〜80年代を代表するシンガー・ソングライターの一人、ギルバート・オサリバン。敏腕プロデューサー、ゴードン・ミルズのもと『ヒムセルフ』(71年)でデビューを果たし、「アローン・アゲイン」「クレア」(共に72年)といった不朽の名曲を生み出したことは周知の通りだ。彼がピアノをメインに奏でるメロディは、まろやかなテイストのものばかりである。時に陽気に、切なげに、そして儚げに——それは、エルトン・ジョン/ビリー・ジョエル/スティヴィー・ワンダーに共通する、歌心あふれる音世界を作り出す。また、楽曲に壮大なスケールとドラマティックな展開をもたせるストリングスも秀逸だ。
その後もコンスタントに作品を発表、「ハピネス・イズ・ミー・アンド・ユー」(74年)をヒットさせ、活動は安定期に入ったかのように思われた。しかし、『サウスポー』(77年)を最後に長年のパートナー、ミルズと別離。約3年もの間、音楽界から姿を消してしまう。が、その非凡なソングライティング力は腐ることなく、『オフセンター』(80年)のヒットと共にシーンの第一線に復帰した。それ以降はマイペースな活動を展開、上質なポップ・アルバムを届けてくれている。

制作協力:
OKMusic

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