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Dr. Robert

(ドクター・ロバート)

80年代、スタイル・カウンシルと並び、英国ブルー・アイド・ソウルを代表するグループであったブロウ・モンキーズ。そして、そのフロント・マンを務めたのが、ドクター・ロバートだ。
バンド時代には70年代ソウルからワールド・ミュージック、最終的にはハウスにまで手をのばしたマニアックなポップ・サウンドを展開し、一躍トレンド・リーダー的な存在としての地位を確立した。だが、バンド解散後、ソロに転身すると全ての虚飾を削ぎ落としたようなアーシーなサウンド嗜好をあらわにする。生楽器を主体としたライヴ録音をベースに、ニール・ヤング、ティム・ハーディン、ニック・ドレイクといったシンガー・ソングライターの影響を受けながらも英国特有の湿り気を帯びたサウンドを披露。1stソロ・アルバム『レルムス・オブ・ゴールド』では、盟友ポール・ウェラーやミック・タルボット、そしてアシッド・ジャズ・ムーヴメントの代表的バンド、ヤング・ディサイプルズのマルコ・ネルソンをバックに従え、味わい深い音を聴かせた。
その後も一貫してフォーキー路線を歩み、極めて私的で温かみのあるアルバムを発表している。

制作協力:
OKMusic

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