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Berliner Philharmonikerの情報

(ベルリン・フィルハーモニーカンゲンガクダン)

ウィーン・フィルと並び、世界最高のオーケストラと称されるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。創設間もない頃から、世界最高の個性的な面々を次々と常任指揮者や芸術監督に迎えるという幸運に恵まれている。ドイツのオーケストラらしい重厚で渋みのある音色に、代々の指揮者たちの個性を色濃く反映させた演奏で、どの時代においても聴衆から圧倒的な支持を得ている。
1882年に創設、1887年よりハンス・フォン・ビューローが芸術監督となり、わずか5年という短い歳月でこのオーケストラの演奏スタイルの基盤を築くことに成功した。1895年、ビューローの後任となったアルトゥール・ニキシュは27年間そのポストを務め、音楽的一貫性やレパートリーの拡大に貢献している。1923年からはヴィルヘルム・フルトヴェングラーが哲学的な音楽解釈で圧倒的な演奏を行った。第二次大戦後も早々と復建し、一時セルジュ・チェリビダッケが常任指揮者を務めるが、1952年からは再びフルトヴェングラーが首席指揮者となる。1955年の彼の死後は、ヘルベルト・フォン・カラヤンが就任、以来30年にわたり、その比類なき完璧性と独自のスタイルによって、オーケストラに決定的な足跡を残した。1989年にカラヤンは辞任し、楽員投票によってクラウディオ・アバドが芸術監督に就任する。彼は年間の定期公演にテーマを持たせるなどの試みで大きな成果を収め、またヨーロッパ以外では初のザルツブルク・イースター・フェスティヴァル引っ越し公演を日本で行い、音楽史に残る名演を披露した。2002年からはサー・サイモン・ラトルがその跡を継ぐことが決定しており、これからの演奏にもますます期待がかかっている。

制作協力:
OKMusic

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