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Non-Phixionの情報

(ノン・フィクション)

猟奇的な殺人を犯すほとんど、つまり約8割〜9割の人物が、20〜40歳代の白人男性だと聞いたことがある。その信憑性の高低は分からないが、例えばスティーヴン・キングの小説や、『ディスカヴァリー・チャンネル』あたり(日本では『世界マル見え』か)を観ていると、なんとなく事実のようにも思えてくる。白人社会が非貧困層の白人をサイコへと駆り立てる、のか?
メタルにしたって、ゴスにしたって、マリリン・マンソンやスリップ・ノットにしたってそうだが、白人主体の音楽のなかには、どこかカルト性や狂気性を感じることがある。それが故意なのか不意なのか悪意なのか他意なのか、金儲けのためなのか生粋のキチなのかは知らないが、確実にイヤ〜な感情を感じ取ることはできる。
ヒップホップの生誕地N.Y.を根城にするグループ=ノン・フィクションや、ネクロ(そのまんまのネーミング・センス:ノン・フィクションの主要メンバー=イル・ビルの実兄)にしてもそうだが、これだけヒップホップ・シーンが大きくなれば、希少だと言える白人アーティストだって、ヒップホップ的音楽性の枝葉末節にまで達しているワケである。そういうサイコ気質を感じさせる白人としては、(ポップ・アイコンとしてのスタンツかどうかは知らんが)エミネムの名前が筆頭に挙がる。そして「ダーク&カオティック」というサイコ性と隣合わせにあるような音を鳴らす人気プロデューサー=エル・P。彼らがその最たる存在だと言えるだろう。ちなみに、黒人のクール・キースは天才ゆえのイル(病的)っぷりだ(と思いたい)し、故オール・ダーティ・バスタードはドラッグ中毒ゆえの奇行に違いない(もちろん白人の狂気性だって「天才ゆえ」だとか「ドラッグのせいで」とか、そういう理由が当てはまる場合も多いだろうが。知らんけどね)。
というように、どの音専誌においてもブログにおいてもまったく語られていないので、「ヒップホップをマタドールが持つムレタに見立て猛進する白人の狂気性」を、簡単ではありますが炙り出してみました、とさ。
え、ノン・フィクションについて書けって? いや、すでに充分書いたのだが……。

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