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Ratatat

(ラタタット)

ラタタット、というまるでスキップしそうな名前の2人組が日本に舞い降りたのは06年のこと。本国で2ndアルバムとしてリリースされた日本デビュー・アルバム『クラシックス』は、歌詞どころかヴォーカルも居ないローファイ・サウンドで、アコースティック/スライド・ギター、ソリの鈴やチェロなどあらゆる鳴りものを貪欲に使用したユニークな作品だった。もちろんUSローファイ・ファンが手放しで大絶賛し、UKロック・ファンも涙を流して喜んだのは言うまでもない。
結成は01年。NY州スキッドモア大学で知り合ったマイク・スタラウド(g)とエヴァン・マスト(key)はインスト・ポップ・ユニット“チェリー”を結成。後にラタタットに改名し04年にデビュー・アルバム『ラタタット』を発表。これが音楽通の間で話題となり、シングル曲「セヴンティン・イヤーズ」がB-BOY御用達の超高級車『ハマー』のCMソングに抜擢されたり、フランツ・フェルディナンド、ザ・キラーズ、インターポールやクリニックなど名だたるバンドの前座に起用されるなど徐々に活躍の幅を広げている。さらに、前述の『クラシックス』はあのビョークの自宅スタジオで録音されたという逸話もついている。ミュージシャンズ・ミュージシャンとして地元で深く愛されていると言えるだろう。日本への初来日は、なんと06年に行われたモグワイのオープニング・アクト。……モグワイ・ファンにも強烈な印象を残したのは言うまでもない。

制作協力:
OKMusic

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