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Rakim

(ラキム)

ラップ・ミュージシャンのほとんどが、影響を受けたアーティストのひとりとしてラキム・アラーの名を挙げている。彼ほど知的で多才なMCとして、シーンにインパクトを与えたアーティストはいないだろう。
クイーンズ出身のラキムは86年、ヒップホップ史に残る名曲「エリック B. イズ・プレジデント」で衝撃的なデビューを果たした。エリック Bが提供する隙のないプログラミングとカットに、ラキムのバリトン・ヴォーカルが完璧にマッチ! そしてコンセプチュアルな歌詞ととどまることのないMCは、ラップそのものに大きな変革をもたらしたといえるだろう。
だが、伝説的な2人は4枚のアルバムと数枚の名作シングル発表後は、5年間の空白時期を過ごした。その後、97年にラキムはソロアルバムを発表——ここでは2ndソロアルバム『ザ・マスター』からのカットを紹介している。マイクを握るアーティストの中で最も称賛されているラキムは、ヒップホップの水準を上げた当事者として一生崇められるに違いない。

制作協力:
OKMusic

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