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Paul Carrack

(ポール・キャラック)

70年代パブ・ロック・シーンの先駆けバンド、エースを皮切りにマイク&ザ・メカニックスやニック・ロウのカウボーイ・アウトフィット、再編ロキシー・ミュージックなどなど、各地を転々としつつなかなかの仕事人ぶりをアピール。近年はホワイト・ソウルにシフトしたソロ・アルバムも好セールスを記録——と、ある意味、うまく時代と付き合っているシンガー、そしてキーボード・プレイヤーである。
ソングライターとしても優秀で、エース最大のヒット曲「ハイ・ロング」は彼の作曲そしてヴォーカルによるもの。ロキシーには79年の再編作『マニフェスト』で参加。クールなファンキーネスを追求していた時期だったが、レコーディングのみならずツアーでも陰の功労者としてバンドを支えた。
ソロ・アルバムも名曲揃いで、特にニック・ロウがプロデュースしたパブ・ロック風味の『サバーバン・ヴードゥー』、ブルー・アイド・ソウル路線での『ワン・グッド・リーズン』は好セールスを記録。——最新作は00年の『サティスファイ・マイ・ソウル』。(小池清彦)

制作協力:
OKMusic

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