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Otis Clay

(オーティス・クレイ)

男汁満載。
オーティス・クレイを聴く度にそんな言葉が思い浮かぶ。感情を搾り取れるだけ搾り取ったようなコクとアクとキレのある歌声を聴くと、必ずといっていいほど手に力が入り、強く拳を握り締めてしまう。それほど彼の“ソウル”はエナジェティックかつ情熱的なのだ。
そんなオーティス。彼が築いてきたキャリアのハイライトといえば、やはり70年代、つまりはアル・グリーンやアン・ピーブルズを輩出した<HI>レーベル時代になるだろう。ウィリー・ミッチェルの後ろ盾のもと、ハイ・リズムの引きずるような演奏をバックにして、魂の奥底からの咆哮を響かせる。また随所で見せる、まろやかで優しげな歌いっぷりもクール&ホットな感触だ。「パーフェクトという言葉は彼のためにあるんじゃあ……」とさえ本気で思わせてくれる。半疑の人も「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」を聴けば、「パーフェクト」の真髄に触れられることだろう。

制作協力:
OKMusic

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