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オルケスタ・デ・ラ・ルス

(オルケスタ・デ・ラ・ルス)

メンバー全員が日本人ながら、世界中のラティーナから支持された稀有のグループ。84年に結成され、地道なライヴ活動で腕を磨く。そして89年にニューヨークでのサルサ・フェスティバルに出演して絶賛を浴びたことをきっかけに90年、『デ・ラ・ルス』でデビュー。驚くことに、この作品はビルボード誌のラテン・チャートを駆け上がり、11週連続No.1獲得という快挙を成し遂げた。——決して日本人がサルサを演るという物珍しさから注目が集まったわけでなく、サルサの原点に戻ったような素直でストレートなサウンドが、本物のラティーナたちの心をワシ掴みにしたのだ。その後も、伝説的なマジソン・スクエア・ガーデン公演、グラミー賞ノミネート、国連平和賞受賞など数々の金字塔を打ちたて、音楽的にもサルサ・ロマンティカやボレロまで幅広いレパートリーを網羅しながらワールド・ワイドな活動を続けた。が、しかし、96年にあっけなく解散。結局、最後まで日本での評価は不当なまでに低かったが、中南米のラジオ・ステーションでは現在も相当の人気を誇っているらしい。本物は本物を知る、ということだろうか……。

制作協力:
OKMusic

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