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Ofra Hazaの情報

(オフラ・ハザ)

1957年11月19日、イスラエルのイエメン難民家族に生まれたオフラ・ハザは、今やワールド・ミュージックの牽引者であり、同時にイスラエル初の世界的ポップスターである。
12歳で劇団ハティクバに入団。以後7年間団員として数々のレコーディングを行い、グラミー賞を獲得——彼女の歌手人生はこの劇団からスタートしたのであった。その後イスラエルの軍隊で2年間の任務を終え、初のソロ・アルバムをレコーディング。その色彩豊かな民俗衣装が映える美しい容姿、中東のバラッドとリズムが西洋音楽と融合したエキゾチックなサウンドが一躍話題を呼び、すぐさまイスラエルのトップスターの座へ登りつめた。以降、アメリカやヨーロッパにもその人気は飛び火し、アラブでさえ人気を獲得することに成功した。
ベリーダンス・ミュージックを連想させる情熱的なヴォーカルとへヴィなパーカッション使いは、ほかの伝統的なイエメン民謡とは、明らかに別格。彼女の存在感あふれる低音とスムーズなフレージング、トリル、高音へと急上昇する歌声は多くのラッパー/アーティストが夢中になってサンプリングするほどだ。また、ゴシック・ロックの大御所であるシスターズ・オブ・マーシーやテクノのブラック・ドック・プロダクションなど、異分野のアーティストとも数多くの共演を果たし、イギー・ポップ、ルー・リード、ワズ・ノット・ワズがゲスト参加したアルバム『Kirya』(92年)は、グラミー賞の候補にもあがっている。その他、映画のサントラや吹き替えにチャレンジするなど、活躍の場は実に広かったが、00年2月に臓器不全のためイスラエルにて死去。エイズ関連ではないかという憶測もあったが、真相は不明。

制作協力:
OKMusic

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