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Norah Jones

(ノラ・ジョーンズ)

ジャズの名門、ブルーノートから02年にデビューしたノラ・ジョーンズ。シンガーであり、ピアニストであり、ソングライティングも手がけ、おまけに美人、という”大型新人”のふれこみに偽りのない逸材なのだが、音楽性をとってしても1つのジャンルに収束しないスケールの大きさを感じさせる。

名匠アリフ・マーディンがプロデュースを手がけたデビュー作『ノラ・ジョーンズ(原題:Come Away With Me』を聴いてみれば、ジャズを媒介にしながらもカントリーやR&Bといったエッセンスの出汁がよく効いているのがわかる。もちろんスモ—キーなトーンのヴォーカル・スタイルも魅力充分だ。それを証拠に、第45回グラミー賞で「最優秀アルバム賞」「最優秀新人賞」など主要4部門独占、ノミネート8部門すべて受賞という快挙を成し遂げている。その後も破竹の勢いは留まることを知らず、2ndアルバム『フィールズ・ライク・ホーム』では全世界28ヶ国でヒット・チャート1位を記録。

06年には、長年NYダウンタウンのシーンで交友を持ってきた盟友リー・アレキサンダー、ジム・カンピロンゴ、リチャード・ジュリアン、ダン・リーサーらと共に、ザ・リトル・ウィリーズを結成。自身のルーツとも言えるカントリー・ミュージックに敬意を表した作品を発表するなどサイドプロジェクトでの活動も順調だ。

その後もソロキャリアでは『ノット・トゥ・レイト』(07)、『ザ・フォール』(09)、『リトル・ブロークン・ハーツ』(12)とコンスタントに作品をリリース。ジャズ、カントリー、ブルースなどをルーツ・ミュージックをベースにしたモダンで良質な作品を発表し続けている。

制作協力:
OKMusic

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