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Miracles

(ミラクルズ)

シュープリームスやテンプテーションズ、フォー・トップスらと共に<モータウン>の最盛期を彩ったミラクルズ。60年代に、「Shop Around」「Tracks of My Tears」「You’ve Really Got a Hold on Me」「Going to a Go-Go」「I Second That Emotion」といった、あまたのヒットを放ちモータウン・サウンドを全国区にすると同時に、ビートルズを始めとする畑違いのロック勢にさえ大きな影響を与えた。なかでもリーダーであるスモーキー・ロビンソンのソングライティング・センスは各方面から絶賛され、ボブ・ディランをして「20世紀最高の詩人」と言わしめたエピソードはあまりにも有名。また甘酸っぱい感傷を掻きたてるファルセット・ヴォイスは、ある意味、ブライアン・ウィルソンと並ぶ古き良きアメリカの象徴とも言えるかもしれない。
その後、ロビンソンが脱退するもののミラクルズは存続し、後釜にビリー・グリフィンを迎えて、それまでのワンマン体制からよりコーラスに比重を置いたスタイルにシフト。76年には「Love Machine」の大ヒットを放ってディスコ期も生き抜き、息の長い活動を行った。

制作協力:
OKMusic

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