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明石家さんま

(アカシヤサンマ)

マグロはずっと泳いでいないと死んでしまうというが、この人の場合、喋っていないと死んでしまう。大御所から素人まで誰を相手にしても爆笑を生み出すトーク術は、もはや芸術の域に達しており、長きに渡って好感度No.1に選ばれる国民的存在でもある。
もちろん、歌手としても活動しており、デビューは80年。ちょうどTV番組『おれたちひょうきん族』で人気に火が点きはじめた時期で、初シングル「Mr.アンダースロー」を皮切りに、島田紳助とのデュエットで忌野清志郎+坂本龍一をパロった「い・け・な・い・お化粧マジック」、あの桑田佳祐が提供した『ひょうきん族』関連の「アミダばばあの唄」といったコミック・ソングを連発。他に、シリアス路線ではアルフィーの高見沢俊彦が全面バックアップしたアルバム『こういう自分がS・U・K・I』などを発表しているが、歌の方ははっきりいって上手くない。というか、自他ともに認める音痴なのである。しかし、明石家さんまというフィルターにかかると楽曲そのものが希求力をもつのが不思議だ。
90年代に入ると歌手業からはしばらく遠ざかっていたが、99年には所ジョージとのデュオで久しぶりのシングル「明石家さんまさんに聞いてみないとネ」をリリースしている。

制作協力:
OKMusic

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