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Memphis Jug Band

(メンフィス・ジャグ・バンド)

20年代に米国南部で発生したジャグは、ウィスキーの瓶に洗濯板、ウォッシュタブ・ベース(たらいにモップの柄立てた1弦ベース)という余りにもお金がかからない楽器で演奏されたこともあって、あっという間に流行した。そんな中でジャグの中心地となったのがメンフィス。そしてこの街を代表するのがメンフィス・ジャグ・バンドである。
彼らが活動したのは主に20年代から30年代にかけて。その間に80曲近くの録音を残している。ブルースの活力をベースにラグタイムやジャズなどを織り交ぜた演奏は、そのどれもが陽気なエンターテインメント精神溢れるもので、聴いていて心がウキウキするのを抑えることができない。特に自由な気風に溢れたアンサンブルや、簡素な楽器ながら強靭なグルーヴを生み出す洗濯リズム隊は最大の聴きものでしょう。
後の白人によるリヴァイヴァル・ジャグ・バンド、英国のスキッフルに与えた影響も大である。

制作協力:
OKMusic

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