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曽根麻矢子

(ソネマヤコ)

ずばり、美人チェンバリスト。すでに自身名義のオリジナル・アルバムも多数発表し、ヨーロッパでもリサイタルすること数知れず。キレイで才能があって実力派という「天は三物を与えて」しまった系であります。
東京生まれの桐朋学園大学付属高校ピアノ科卒。だが在学中よりチェンバロに興味を抱き、鍋島元子氏に師事したという。83年から通奏低音奏者・ソリストとして全国で活動開始、86年にはブリュージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞を果たす。
90年からはパリに移住。シュロモ・ミンツ指揮イスラエル室内オーケストラのチェンバロ奏者として演奏旅行・録音を行うなど、あちこちを飛び回る生活のご様子。ただ、そんな忙しい中でもパリ在住の経験を生かした『いきなりパリジェンヌ』(小学館)なるエッセイ集なども上梓。「謎の女装クラブへ潜入」「公営質屋で資金稼ぎ」「カップル割引は使わなきゃ」といった笑えるテーマが目白押しで、その庶民派感覚のたくましさも好感がもてる。
そして、演奏のほうも至ってアグレッシヴ。曽根といえばバッハ——というぐらい、『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』『バッハ:フランス組曲』といったヒット作のイメージが強いが、01年に発表されたアルバム『トッカータ』では、チェンバロ用のトッカータBWV910〜916の全7曲を収録。バッハのチェンバロ曲の中でも特にドラマティックな音楽を、豪快に情熱的に披露しています。

制作協力:
OKMusic

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