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Mark Farina

(マーク・ファリーナ)

カリフォルニアのDJマーク・ファリーナと言えば、アメリカ人のパーティー好きなら誰でも頷く存在だが、日本での知名度はいまひとつだ。——彼は80年代後期から90年代中期、シカゴを拠点に活動。89年にデリック・カーター/クリス・ナズカとのユニット“Symbols & Instruments”で、シカゴ・ハウスの模範と言うべきエモーショナルな旋律と骨太グルーヴを披露してくれた。しかし、それも遥か遠き昔の思い出……。今じゃ、アメリカ国内のパーティーを縦横無尽に渡り歩き、蛍光色のレイヴ・キッズをブイブイいわせているらしい。シカゴのハウス・シーンが衰退し、行く末を考えての決断だったのだろうか? だが、その信念は揺るぎなく、ブレイクビーツと4分打ちハウスを巧みにミックスした、彼独自のDJスタイルを確立。と同時に、自らのDJセットに華を添えるジャジーかつダビーなダウン・ビートをクリエイトしている。本人曰く、“マッシュルーム・ジャズ”とのこと。——ですが、日本に居る数少ないファンとしては再び原点に立ち返って、王道ハウスも作って頂きたいと思う次第であります。

制作協力:
OKMusic

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