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Maria Muldaur

(マリア・マルダー)

名曲「Midnight at the oasis」(74年)のヒットで有名なマリア・マルダー。日本で90年代初頭から盛り上がったフリー・ソウル脈絡のなかでも、必ず名前が挙がるトップ・ヴォーカリストである。
43年、N.Y.生まれ。本名はMaria Grazia Rosa Domenica d’Amatoで、マリア・マルダーとなったのは名ギタリスト、ジェフ・マルダーと結婚してから(ジェフ&マリア・マルダーとしても70年代に活動。しかし後に離婚した)。誰がつけたか、キャッチ・フレーズは”オールド・タイム・レディー”——これぞまさしくどんぴしゃりで、古きよきアメリカを彷彿とさせるラグタイム風ジャグバンドを率い、懐かしさを瞬時にして運んでくるようなサウンドを聴かせてくれる。時代によって作品の色は異なるが、70年代はスワンプ〜ニューオーリンズ的なカラーが強く、リスナーからも特に人気が高いようだ。現在でもアルバム制作/ライヴ活動をマイ・ペースで続けており、ジェフとの愛娘ジェニー・マルダーも歌手として活動している。
余談だが、「Midnight at the oasis」はアシッド・ジャズの雄・ブラン・ニュー・ヘヴィーズがカヴァーしており、そちらもなかなか洒脱なアレンジが楽しめるので要チェック。

制作協力:
OKMusic

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