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Marcus Roberts

(マーカス・ロバーツ)

63年8月7日、米フロリダ州ジャクソンビル生まれ。
もしセロニアス・モンクがメロディ路線ではなく、ハーモニーのインプロヴィゼーションを追求していたとしたら、マーカス・ロバーツはモンクの然るべき後継者となったであろう。
後に雇い主となるウィントン・マルサリス同様、幼少からクラシックとゴスペルに親しみ、早くから楽器をプレイし始めたロバーツは、”Florida State”でピアノを学び、80年代半ばには数々のコンテストで賞を総なめにした。そして、圧倒的なエネルギーを放出しつつ知性とテクニックを磨き、85年にはウィントン・マルサリスのグループに参加。またソロとしても、3rdアルバムまでビルボード・ジャズ・チャートで1位を獲得し、セールス的にも大成功を収めている。
アルバム『アローン・ウィズ・スリー・ジャイアンツ』は、ジェリー・ロール・モートンやモンクのクラシックな作品を自己流に解釈し、ひたむきに自己表現に没頭している姿が垣間見られる傑作だ。96年には『ポートレイト・イン・ブルー』と『タイム・アンド・サーカムスタンス』を同時にリリース、翌年にはロバート・ジョンソンとモートンをカヴァーした、ブルースへの惜しみない愛情を凝縮した『ブルースの彼方へ』を発表した。

制作協力:
OKMusic

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