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Love and Rocketsの情報

(ラヴ・アンド・ロケッツ)

80年代のUKゴス・ポップ・シーンから登場したラブ・アンド・ロケッツ。それこそバンド結成当初は、バウハウスやトーンズ・オン・テイル時代の音楽性も少々ひきずっていたが、徐々に前述の2つのバンドのおどろおどろした側面やダークでシビアなメッセージ色をうまく排除しつつ、もっともっとはじけたネオ・サイケ・ポップを展開していった。例えば彼ら最大のヒット・アルバム『エクスプレス』に収録されている「クンダリーニ・エクスプレス」といったナンバーは、キュアーの「イン・ビットウィーン・デイズ」を彷彿させ、実に軽快だ。また、「ボール・オブ・コンフュージョン」のような物憂げなアンセム・ソングにおいても、陰のあるメロディが単一なグルーヴの間を夢遊してはいるものの、“3分間のAメロ〜サビ”というポップ・ソング方程式を崩すことはない。
この何年間か、別プロジェクトに身を潜めていたラブ・アンド・ロケッツだが、近作ではエレクトロなアルバムを引っさげて復帰。——従来のドラム・セットに替わって、より実験的なハウス・ビートと様々な電子音サンプリングを駆使した内容になっている。

制作協力:
OKMusic

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