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LeAnn Rimes

(リアン・ライムス)

リアン・ライムス——彼女は、音楽界の”神童”と言えるだろう。弱冠13歳で発表した『ブルー』(96年)が大ヒットを記録。第39回グラミー賞において、最年少で<最優秀新人><最優秀女性カントリー歌手>の二冠に輝いたのである。
彼女は、ポピュラー・ミュージック畑の出身ではなく、カントリー界から登場した。これは、ガース・ブルックスの成功に代表される、90年を前後して始まった“カントリー・アーティストのポップスへの歩み寄り”という時流を背景にしていると言えよう。ライムスは、男性的で泥臭いイメージが強いカントリー・ミュージックを、女性的しなやかさで洗練されたサウンドへと昇華させたのである。そして何といっても、その伸びやかなハイトーン・ヴォイスは驚嘆に値する。抑揚を効かせたハイ・レベルな歌唱は、繊細かつ力強く響き渡った。
97年に発表された「ハウ・ドゥ・アイ・リヴ」はナショナル・チャートの3位まで駆け上り、日本でも大ヒット。その後、大人の色気を漂わせはじめたライムスは、よりエモーショナルなナンバー「リービングズ・ノット・リービング」(99年)、「キャント・ファイト・ザ・ムーンライト」(00年)を歌い上げている。

制作協力:
OKMusic

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