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山下久美子

(ヤマシタクミコ)

80年代には、その熱狂的なパフォーマンスにより“総立ちの女王”なる異名を取った女性シンガー、山下久美子。
80年に「バスルームから愛をこめて」でデビュー。精力的なライヴ活動の結果、82年の「赤道小町ドキッ」がヒットを記録し、人気に火が点く。ハスキー&キュートなヴォーカルでロック色の濃いポップスを歌う彼女は、当時のミュージック・シーンにおいて非常に新鮮に映った。その後も、「こっちをお向きよソフィア」(83年)、「瞳いっぱいの涙」(85年)などをスマッシュ・ヒットさせ、やんちゃ娘たちの代弁者的存在になる。また、自作自演のアーティスト全盛の時代に、彼女はあえて作家の曲をチョイス——細野晴臣/大沢誉志幸/康珍化ら錚々たる面子が作品を提供した。その辺のスタンスが、ロック・シンガーというよりポップ・シンガーと評された所以だろう。
80年代後半ともなると、当時の夫であった布袋寅泰と二人三脚での活動が話題を呼び、90年代には海外レコーディングやセルフ・プロデュースなど新たなアプローチを展開してみせる。そして00年、デビュー20周年を迎えた彼女は、佐野元春や桑田佳祐らをゲストを迎え、セルフ・カヴァー・ベスト・アルバム『THE HEARTS』を発表。そこには、豪華なゲスト陣をバックに、歌うことを心の底から楽しんでいる彼女がいる。

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制作協力:
OKMusic

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