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Kenny Vance & The Planotones

(ケニー・ヴァンス・アンド・ザ・プラノトーンズ)

60年代にジェイ&ジ・アメリカンズのメンバーとして活躍し、70年代にはデビュー前のスティーリー・ダンのふたりとも浅からぬ関係だったケニー・ヴァンス。ニューヨークに生まれ、幼い頃よりドゥー・ワップにドップリと浸かった生活を送ってきただけあり、その音楽性には黒人コーラス・グループの伝統が根づいている。ソロ・デビュー作となった『ヴァンス32』(75年)は、ドゥー・ワップ・クラシック「ルッキン・フォー・アン・エコー」も収められ、古きよきアメリカン・ポップスをヴァンス流に解釈した傑作だった。その後もミュージカル・ディレクターなどとして数々のサウンドトラックに関わり、また俳優としても成功。90年代には元マジシャンズや元フィフス・アヴェニュー・バンドのメンバーらとプラノトーンズを結成、2枚のアルバムを制作した。ドリーミーでノスタルジックな音世界が展開されたそれらの作品は、オールド・ファンをウットリさせる傑出した出来。アルバム制作と並行して、50年代のドゥー・ワップ・シーンを描いた映画『ルッキン・フォー・アン・エコー』にグループで出演&スコアも担当した。01年にはプラノトーンズ名義でライヴ録音盤『アウト・オブ・ズィス・ワールド』を発表、大規模な話題になった。

制作協力:
OKMusic

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