> John Patitucci

John Patitucci

(ジョン・パティトゥッチ)

59年12月22日、ニューヨーク州ブルックリン生まれ。
ジョン・パティトゥッチは、驚異的テクニックで6弦エレキ・ベースを弾きこなし、高音域のソロをオーバー・ダヴィング録音することでも名を馳せた人物。その技法はおそらく前衛的なジャズ・フュージョン界でも随一だろう。また、巨匠チック・コリアとエレクトリック&アコースティック・ベースで共演したことでも有名だ。
N.Y.では兄弟のバンドでポップ/ロックを演奏し、その後72年に家族と共にジャズ/ロック・フュージョンに熱狂的なアメリカ西海岸へ移住——。そこでベースの師と出会い、ジャズの伝統を学びうける。また、ロン・カーター、デイヴ・ホランド、チャーリー・ヘイデン、エディ・ゴメスらと共にアコースティックの醍醐味を学び、ラリー・グラハム、マーカス・ミラー、スタンリー・クラーク、そして特にジャコ・パストリアスからエレクトリック・ベースの技術を学んだ。——みるみるうちに腕を磨きあげたパティトゥッチは、ピアニスト、ギャップ・マンジョーネやイギリス出身のヴァイブ奏者、ビクター・フェルドマンなどと共演。フェルドマンとの仕事を通じて、チック・コリアと出会い、結成されたばかりのエレクトリック・バンドに参加。このグループの存続期間中ずっと籍を置き、5枚のアルバムをレコーディングしている。
アコースティックと6弦エレクトリック・ベースの偉大なるテクニシャンである彼は、技術面が強調される作品と関わることが大半であったが、中でもピーター・アースキン(dr)、マイケル・ブレッカー(ts)、ジョン・スコフィールド(g)がフィーチャーされた、『スケッチブック』は文句無しの名作である。

制作協力:
OKMusic

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